どれが自機を狙っている攻撃で、どれがそうではないかを見極めましょう。 固定軌道の弾の隙間に 自機を狙う攻撃が被さると非常に危険です。 自機を狙う攻撃は、逃げ道に被らないように自機を動かして捌きましょう。 うまいタイミングで自機を狙う攻撃を誘導すると、安全な空間を空ける事に繋がります。 常に特定の場所を凝視ぜずに、 たまに画面の全体を見るようにしましょう。 弾一つ一つよりも、全体がどういう流れか、 何がどこを目指しているかを把握したほうが危険を回避しやすいでしょう。 その段階で情報を選り分け、自分に関係しない情報を切り捨て視野に入れない事で 対処すべき情報の量を減らすのも有効です。 攻撃性能だけで使う武装を選んでいませんか? 使用している武装、砲火の有無で 自機の移動スピードが異なります。 振り切れない追尾攻撃は出来るだけ速い状態で臨み、 細かい移動精度が必要な場合は遅い状態で挑む。 押している状態で細かく避け、離して大きく動く緩急のある立ち振る舞い 等 使い分ける事が出来れば より多くの状況で助けになるでしょう。 自機を狙う攻撃は追い込むための囮で殺意はなく(最初から当たる事など期待しておらず) 何気ないばら撒き弾が本当の狙い、という場合もあります。 例えるなら 刺す気もない刃物で脅され、崖から転落死するようなものなので、慌てないことが肝要です。 常に自機を狙ったまま、暫く連続して弾を垂れ流すような攻撃は 下手に動くと弾が広く拡散してしまい、非常に危険になるので 移動せずに、そのまま隙が出来るまで打ち切らせてしまえば 一直線の非常に素直な弾道になり、 回避は容易になります。 「ダルマさんが転んだ」の要領です。 拡散弾は時間を経て広範囲に散らばる以上、全方位攻撃でない限り 発生源の近くは手薄という事になります。 自機を狙う攻撃ならば、僅かな移動量でも相手にしてみれば狙う角度を大きく外す事になる為、なおさらです。 速度差のある弾の集団が複数ある場合、モタモタしていると 後発の早い弾が 既に画面内に有る遅い弾に追いつき、1線上に並んで壁のようになってしまい 回避できるスペースが非常に狭くなり非常に危険な場合があります。 どちらが早く自機に届くかを見極め、余裕のあるうちに 自分から前に出て潜る方が安全です。 一部の攻撃は、発射時に非常に個性的な効果音を伴います。 それらは、目で見ずに耳で反応する事で 楽に処理できる場合があります。