BIB2 –the 2nd syndrome– ユーザーズマニュアル

 

2006 Logic Soft

http://logicsoft.hp.infoseek.co.jp/

 

1.はじめに

 

この度は、LogicSoft制作の“BIB2 –the 2nd syndrome–”をダウンロードいただきありがとうございます。

 このユーザーズマニュアルにはゲームをプレイする上で必要となる基本的なことが記載されています。

プレイ前に必ず目を通しておいて下さい。

 

 尚、本ゲームを実行してことによって生じた如何なる損害も当方は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

 

2.動作環境

 

OS     : Windows 2000 / XP (XP確認済み)

CPU   : Pentium III 1.5GHz以上

メモリ: 256MB以上

その他: DirectX 9.0 Runtime

 

※ Windows 2000の場合、初期状態では効果音が鳴りません。詳しくは音関係の項目を参照してください。

 

 

3.音関係

 

本ゲームにはBGMや効果音が付属しておりません。

効果音については初期状態ではWindows XPの効果音を使用していますが、BGMはなにも設定されていないので何の音楽も鳴りません。

BGMを鳴らしたい」、「効果音を違うものに変えたい」という方はmusicフォルダ内のmusichelp.txtsoundフォルダ内のsoundhelp.txtを参照してください。

 

 

4.基本操作

 

このゲームではゲームパッドに対応しておりますが、基本的にキーボード操作を推奨しております。

ただし、一部のキーボードでは同時入力に対応していないものも存在しますので、キーボードで快適に遊べない場合はゲームパッドを使用することをお勧めします。ただし、ゲームパッドはキーコンフィグとかついてないので、操作が気になる上級者はkey.confをいじってね。キーコンフィグ作るかは未定です。

ゲームで使用するキーと対応動作は以下の表の通りになっています。

 

動作 (メニュー / バトル)

操作キー

決定 / 攻撃

C

キャンセル / 防御

X

その他 / プラグイン攻撃

Z

カーソル移動 / 移動

カーソルキー

 

 

5.タイトル

 

     Start

本編を始めます。バトルで使用する自機をカスタマイズするためにSetting画面に移行します。

 

     Trail

ゲーム中に出した記録を見ることができます。

 

     Option

BGMや効果音の音量、バトルの難易度を設定できます。

 

     Exit

ゲームを終了します。

 

 

6.Setting

 

このSettingではバトルで使用する自機をカスタマイズすることが可能です。

様々な条件を満たしてゲームをクリアすることで設定できる種類が増えていきます。

 

 

@     スタイル設定

自機の操作に関係する設定です。設定するスタイルによっては移動方向などが制限されるものやEVPDPが増減するものもあります。

 

A     フレーム設定

自機のステータスを設定できます。設定するフレームによってEVPDPFAttackDefenseが増減します。

 

B     プラグイン設定

バトルで使用できる特殊攻撃について設定できます。最初は何も設定されていませんが、取得しているプラグインを設定することでバトル中に使用できるようになります。また、プラグイン設定にカーソルを合わせてZボタンを押すことで設定を解除することもできます。

 

C     バトル開始

設定を終了してバトルを開始します。

 

D     設定の選択

設定したい項目の取得状況です。また、ここから設定したいものを選ぶことになります。

 

E     Vital PointData Point

スタイルとフレームの設定により変更されたVital PointData Pointです。VPDPについてはバトルの項目を参照してください。

 

F     AttackDefense

フレームの設定により変更されたAttackDefenseです。Attackは自機の攻撃力を表し、Defenseは自機の防御力を表しています。初期値はどちらも100で、値が大きい程能力が高いことを意味します。

例えば、Attack130のときは100のときと比べて敵に与えるダメージが1.3倍になり、Defense130のときは100のときと比べて敵の攻撃で受けるダメージが0.7倍になります。

 

 

7.バトル

 

 

@     敵のライフ

敵のライフゲージです。このゲージを0にすることでバトルに勝利することができます。

 

A     自機のステータス

上からVital PointData Point、プラグインチャージゲージになっています。

Vital Pointゲージは自機の体力を表すもので、これがなくなるとGame Overとなります。

Data Pointゲージは敵の攻撃を防御したときやプラグイン攻撃をするときに消費します。また、自機の攻撃が敵やオブジェクトに当たる度にData Pointは回復していきます。

プラグインチャージゲージはプラグイン攻撃の発射間隔を表すもので、このゲージが満タンになることでプラグイン攻撃をすることが可能になります。

 

B     コンボヒット数

連続で攻撃を当てるとコンボが発生します。攻撃が途切れるとコンボは終了してしまいます。

 

C     コンボボーナス

コンボが特定の条件を満たして終了した場合にコンボボーナスが発生します。コンボボーナスが発生するとスコアにボーナススコアが加算されます。加算されるスコアは発生したコンボボーナスの種類によって様々で、コンボ終了時のヒット数が多いほど貰えるスコアが大きくなります。

 

D     テンションメーター

テンションメーターは自機の攻撃力変化を表すもので、メーターが高くなるほど敵に与えるダメージが倍増し、最大で通常時の2.5倍のダメージを与えることが可能となります。

テンションメーターは敵に攻撃を与える度に増加していき、攻撃を与えないと時間経過で減少していきます。

敵に与えるダメージはテンションメーターのダメージ倍率とAttack補正との乗算なので、双方を利用すると爆発的なダメージを与えられるかもしれません。

 

E     スコア

バトル中に獲得しているスコアです。自機の攻撃が敵やオブジェクトなどに当てる、コンボボーナスが発生する、ことによりスコアは増加していきます。

 

 

8.Encounter

 

Encounterは特定の条件を満たすことでタイトル画面から選択できるようになります。

Encounterでは本編とは一味違ったバトルをすることができ、また2P対戦が可能になっています。

しかし、Encounterでは2P対戦が可能となった代わりにキーボードでの操作が以下の表のように変更されます。尚、ゲームパッドでの操作は本編と同じで、ゲームパッドを2台つないで操作することも可能です。

 

Player1

動作

操作キー

攻撃

,

防御

M

特殊攻撃

N

特殊攻撃変更

.

移動

カーソルキー

 

Player2

動作

操作キー

攻撃

C

防御

X

特殊攻撃

Z

特殊攻撃変更

V

移動

TGFH

 

 

 

@     Player1のステータス

HPゲージはプレイヤーのライフを表すもので、このゲージが先になくなった方が負けになります。

AtkDefSplゲージはそれぞれ攻撃、防御、特殊攻撃を行ったときに消費するもので、このゲージがなくなると一定時間ゲージに対応した行動ができなくなります。

 

A     Player1の特殊攻撃

現在プレイヤーが使うことができる特殊攻撃です。

特殊攻撃は”Triple Shot””Laser””Homing Laser””Missile”の全4種類です。

 

B     Player2のステータス

 

C     Player2の特殊攻撃

 

 

9.スタッフ

 

企画                                : Yakuta

 

プログラム                     : Yakuta

 

グラフィック                  : Yakuta

グラフィック協力           : 三日月

 

マニュアル作成              : Yakuta

 

スペシャルサンクス      : 神君

サトちゃん

マリア